たくさんのコマンドがありますが、とりあえず覚えておくと便利なコマンドを紹介します。その他のコマンドはマニュアルを参照してください。
コマンドヘルプ
※PC-Talker 8以降
コマンドの一覧を表示します。コマンドは「情報」「文字 文章」などに分類されており、コマンドのキーコンビネーションが分からない時はコマンドヘルプから実行したり、キーコンビネーションを確認できます。左右カーソルキーで階層の移動、上下カーソルキーで項目の移動、エンターキーで実行、ESCキーで閉じます。
極端な事を言えば、このコマンドさえ覚えれば他は覚えなくても操作ができます。
このページでコマンドヘルプを開くと「コマンドヘルプ 情報 メニュー」と読み上げます。右カーソルキーを押し情報階層へ移動し「ウィンドウ名を読み上げ」と読んだところでエンターキーを押すとこのページのウインドウ名「PC-Talkerのコマンド | 福祉メディアステーション飛騨ブランチ」と読みます。
- コマンドヘルプを開く Ctrl+Alt+Windows+F12
代替キー
Ctrlキーを2回続けて押す事で Ctrlキーと Altキーを押した状態を保持します。(設定メニューのユーザー補助からCtrlキーを他のキーに変更できます)制御コマンド
- PC-Talkerの起動(再起動) Ctrl+Shift+F3
- PC-Talkerの終了 Ctrl+Alt+F3
- 音声出力の停止、再開 Ctrl+Alt+F2 または N
設定コマンド
- 設定メニューを表示 Ctrl+Alt+F12
- ボリュームを上げる Ctrl+Alt+F11 下げる場合は Windows もいっしょに押す
- スピードを上げる Ctrl+Alt+F7またはQ 下げる場合は Windows もいっしょに押す
- スピードを下げる Ctrl+Alt+Windows+F7またはQ
- 記号の読み方 Ctrl+Alt+;
- 改行の読み方 Ctrl+Alt+:
- 句読点、括弧の読み方 Ctrl+Alt+F5 または U
- 数字の位取りの読み方 Ctrl+Alt+O
- 英語読みの切り替え Ctrl+Alt+E
読み上げコマンド
- 一行読み カーソルのある行を読みます Ctrl+Alt+J
- 行頭からカーソル手前読み カーソルのある行の行頭からカーソルまでを読みます Ctrl+Alt+H
- カーソルから行末読み カーソルから行末まで読みます Ctrl+Alt+K
- カーソル位置から全文読み カーソル以降を読みます Ctrl+Alt+A
- 再読み 直前の読み上げをもう一度読みます Ctrl+Alt+R
画面情報の読み上げコマンド
- ウインドウ名読み アクティブなウインドウ名を読みます Ctrl+Alt+1
- タスク一覧読み 起動中のアプリケーション数とタスク名を読みます Ctrl+Alt+2
- タスク名読み アクティブウインドウのタスク名を読みます Ctrl+Alt+5
その他
- 通知領域一覧を表示する Ctrl+Windows+Alt+B