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アプリケーション起動スイッチ


登録したアプリケーションを起動するスイッチを作ります。
Windows はWindowsキーと1〜0を押す事でタスクバーに登録されているアプリケーションを起動出来ます。Windowsキーと2を押した時はタスクバーの左から2番目のアプリケーションが起動します。
この機能を使ってスイッチを押すと「Windowsキー+数字」を出力するプログラムを Arduino へ転送します。


アプリケーション起動


IMG_1117


押しボタンスイッチ3個を1,3,5番ピン(+)とGND(ー)へつなぎます。
コードを開発環境に貼り付け転送します。

#include "Keyboard.h";
char winKey = KEY_LEFT_GUI;

void setup() {
  // 1,3,5番ピンを入力にし,プルアップ抵抗を有効にする。これにより,接地しない限りHIGHになる。
  pinMode(1, INPUT_PULLUP);
  pinMode(3, INPUT_PULLUP);
  pinMode(5, INPUT_PULLUP);
  Keyboard.begin();
}

void loop() {
  //1番スイッチが押されたら
  if(digitalRead(1)==LOW){
    //Windowsキーと1を押す
    Keyboard.press(winKey);
    Keyboard.press('1');
    delay(200);
    Keyboard.releaseAll();
  }
  //2番スイッチが押されたら
  if(digitalRead(3)==LOW){
    //Windowsキーと2を押す
    Keyboard.press(winKey);
    Keyboard.press('2');
    delay(200);
    Keyboard.releaseAll();
  }
  //3番スイッチが押されたら
  if(digitalRead(5)==LOW){
    //Windowsキーと3を押す
    Keyboard.press(winKey);
    Keyboard.press('3');
    delay(200);
    Keyboard.releaseAll();
  }
}

コードの「Keyboard.press()」のカッコ内の値を変えることで色々なキーコンビネーションをスイッチをひとつ押すことで実行できます。

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